前立腺肥大症 | 札幌市の泌尿器科「西28丁目駅前腎泌尿器科」泌尿器科専門医在籍

前立腺肥大症

札幌市中央区の「西28丁目駅前腎泌尿器科」クリニックです。

今回は「前立腺肥大症」についてご紹介します。
当院でも多くの患者さまが前立腺肥大症の主症状である尿線が細い、勢いが弱い、排尿に時間がかかる、残尿感、頻尿、尿意切迫(トイレにかけこむ)、夜間頻尿(夜にトイレに1回以上起きる)、排尿したあとに尿がしたたるなどの症状で来院されます。

前立腺肥大症とは?

前立腺が加齢性の変化で腫大し、尿道を圧迫して排尿障害をきたすものです。前立腺肥大症は前立腺癌のリスクでもあるため注意が必要です。

前立腺肥大症の原因

  • 加齢
  • 男性ホルモンの影響

50歳以上の男性で約20%、80歳以上ではほぼすべての男性が前立腺肥大症であるといわれます。

前立腺肥大症が軽症でも、膀胱の収縮力が落ちて同様の症状が出ることもあります。また、肥満や高血圧なども原因とされます。

自覚症状

  • 尿線が細い
  • 尿の勢いが弱い
  • 排尿に時間がかかる
  • 残尿感
  • 頻尿
  • 尿意切迫(トイレにかけこむ)
  • 夜間頻尿(夜にトイレに1回以上起きる)
  • 排尿したあとに尿がしたたる
  • 進行するとまったく排尿できなくなってしまうこともあります。

診断方法

以下のポイントを意識することで、診断を誤ることなく治療を開始することができます

  • 尿流測定
  • 残尿測定
  • 画像検査(CT、超音波)
  • 血液検査(PSA検査)
  • 尿検査
  • 膀胱鏡検査

治療

内服治療

排尿を改善させる薬と、前立腺を縮小させる薬に大別され、症状によって使い分けます。また、頻尿や尿意切迫に対する薬も併用することがあります。

手術

  • 経尿道的前立腺切除術(TURP)
  • ホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)
  • 水蒸気治療(Rezum)
  • 経尿道的前立腺尿道リフト

※「経尿道的前立腺切除術」「ホルミウムレーザー前立腺核出術」は提携病院を含む他院へ紹介しての治療となります。

※「水蒸気治療」「経尿道的前立腺尿道リフト」は連携先病院で対応可能です。

よくある質問(FAQ)

Q:治療はどこでできますか?
A:提携病院を含む他院へ紹介しての治療となります。

Q:おしっこがでなくなってしまったときはどうすればよいですか?
A:腎臓に悪影響ですので無理に排尿しようとしてお腹に力を入れるのではなく、すぐに受診してください。

まとめ

前立腺肥大症は80歳以上の方はほぼ全員がかかる身近なものです。正しいケアと治療で十分にコントロールできます。
当院では、一人ひとりの状態に合わせた検査、治療を提案していますので、お気軽にご相談ください。

最後に

札幌市中央区の「西28丁目駅前腎泌尿器科」は、泌尿器科専門医が在籍し、夜間診療にも対応するクリニックです。尿路結石・前立腺肥大症・膀胱炎・尿漏れ等の治療や、院内CTによる他病院でのがん治療後の経過観察も可能です。匿名での性病検査やED治療などの自由診療にもプライバシーに配慮した空間・時間帯で対応します。どうぞお気軽にご来院ください。

この記事の執筆者

熊谷 昌俊(くまがい まさとし)医師

札幌市で活動する腎泌尿器科医。昭和大学(現・昭和医科大学)医学部卒業後、九州大学医学部泌尿器科学教室に入局。原三信病院、九州大学病院(福岡市立こども病院兼任)、九州がんセンター、大分県立病院、静岡県立総合病院、坂泌尿器科病院などで研鑽を積み、がん診療から小児・排尿機能障害、内視鏡・腹腔鏡・ロボット支援手術、美容外科まで幅広い症例を経験。2025年に北海道札幌市にて西28丁目駅前腎泌尿器科を開院。デリケートな悩みにも真摯に向き合い、精密な診断と患者様に寄り添う医療を目指して診療を続けている。

資格・学位等

日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医/日本泌尿器科学会日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会泌尿器腹腔鏡技術認定医/日本内視鏡外科学会技術認定医(泌尿器腹腔鏡)/ロボット支援手術Certificate of da Vinci console surgeon(ダビンチ®執刀医資格)取得/Space OARシステムトレーニング修了/身体障害者指定医(腎臓機能障害ぼうこう又は直腸機能障害)/日本医師会認定産業医/がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了/厚生労働省指定オンライン診療研修修了/日本二分脊椎研究会会員/ボトックスビスタ認定医

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